ご挨拶
様々な事情により、貴重な住宅建築がひっそりとその姿を消しつつあります。
どんなに優れた建築であっても、個人の所有である点で住宅の継承はきわめて難しいテーマです。
優れた住宅を失うことは、貴重な技術や空間を失うにとどまらず、そこで育まれ続けられてきた住まい方、地域の記憶景観を失うことでもあるでしょう。
私たちは、こうした価値ある住宅建築とその環境を「住宅遺産」と呼びます。
「住宅遺産」を愛し、その継承に関心を寄せる多くの方々とともに、これを後世に継承するための仕組み作りを目指して、「一般社団法人住宅遺産トラスト」を設立いたしました。
OUR MISSION
歴史的・文化的に価値ある住宅を私たちは「住宅遺産」と呼び、その継承を目指します。
活動内容
組織
| 名称 |
一般社団法人 住宅遺産トラスト HERITAGE HOUSES TRUST |
|---|---|
| 代表理事 | 後藤 治 |
| 理事 | 田村誠邦(副代表理事)、 木下壽子、新堀 学、吉見千晶 |
| 監事 | 松隈 章 |
| 顧問 | 内田青蔵、尾谷恒治、陣内秀信、藤森照信、松隈 洋、ケン・タダシ・オオシマ |
沿革
| 2008 |
「園田高弘邸の継承と活用を考える会」(住宅遺産トラスト前身)発足 新・前川國男自邸 継承 |
|---|---|
| 2012 | 展覧会「昭和の名作住宅に暮らすー次世代へ引き継ぐためにできることー吉村順三、吉田五十八、前川國男の三つの住宅」 |
| 2013 |
「自由が丘の家(旧園田高弘邸)」(吉村順三設計/1955年)継承 一般社団法人「住宅遺産トラスト」発足 代表理事:野沢正光 理事:伊藤雅春、木下壽子、小西玲子、新堀 学、田村誠邦、林 泰義、吉見千晶 |
| 2015 | 東京建築士会「これからの建築士賞」受賞 |
| 2022 | 日本建築学会賞(業績)受賞 |
| 2023 | 後藤 治 代表理事 就任 |