【満席となりました】
【第19回 伊藤邸(旧園田高弘邸) 音楽と建築の響き合う集い】
レクチャーコンサート
高橋礼恵(ピアノ)・ 赤坂智子(ヴィオラ)・ 辻本玲(
日時: 6月17日(水) 午後6:30 開演(午後6:00 開場)
会場: 伊藤邸(旧園田高弘邸 / 最寄り駅:自由が丘)
入場料: 4000円 (お飲み物付き) 当日精算(住宅遺産トラスト会員は3000円)
予約制:お名前 ・所属(ご職業)・ご住所あるいはメールアドレス・
【満席となりました】
【第19回 伊藤邸(旧園田高弘邸) 音楽と建築の響き合う集い】
レクチャーコンサート
高橋礼恵(ピアノ)・ 赤坂智子(ヴィオラ)・ 辻本玲(
日時: 6月17日(水) 午後6:30 開演(午後6:00 開場)
会場: 伊藤邸(旧園田高弘邸 / 最寄り駅:自由が丘)
入場料: 4000円 (お飲み物付き) 当日精算(住宅遺産トラスト会員は3000円)
予約制:お名前 ・所属(ご職業)・ご住所あるいはメールアドレス・
「Music Dialogue ~作曲家との対話~」
作曲家/ピアニストである一柳慧氏を迎え、演奏者との対話を楽しんでいただきます。一柳氏は、60年代から世界で活躍をはじめた日本の建築家、黒川紀章、槇文彦、磯崎新、原広司らとの親交も深く、音楽にとどまらない興味深いお話が伺えると思います。
日時: 5月30日(土) 14:30 開演(14:00 開場)
会場: 伊藤邸(旧園田高弘邸 / 最寄り駅:自由が丘)
入場料: 6000円 (お飲み物付き) 当日精算
申込: http://goo.gl/7Zs1ft
定員: 50名
共催: 一般社団法人 住宅遺産トラスト/一般社団法人 MusicDialogue
お問い合わせ先: sonodatei@gmail.com
プログラム
・モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 変ロ長調 / 松野弘明(ヴァイオリン) 大山平一郎(ヴィオラ)
・一柳慧:ピアノソロ曲 / 一柳慧(ピアノ)
・一柳慧:弦楽四重奏第三番 「インナー・ランドスケープ」 / 松野弘明(ヴァイオリン) 枝並千花(ヴァイオリン) 大山平一郎(ヴィオラ) 辻本玲(チェロ)
・一柳氏、演奏者、お客様によるダイアローグ
多くの方々にご来場頂き、心より御礼申し上げます。 ※ 次回の公開は未定です
昨秋の展覧会につづき、神奈川県葉山町の「加地邸」(遠藤新設計・1928年竣工)をひらきます。今回は春の葉山芸術祭参加企画として、加地郁子さんの織物作品、友人の潮田登久子さんの写真作品の展示をいたします。
※予約制ではありません ※平日は閉邸です ※開場時間にご注意ください(16時まで)
※駐車場はございません(近隣店舗・セブンイレブンへの駐車はご遠慮ください)
・チラシのダウンロードはこちらから:加地邸をひらく2015春
・当イベントに関するお問い合わせ:hayamakajitei@gmail.com
・助成:公益信託大成建設自然・歴史環境基金(2014年度)
昨年、設立2年目を迎えた住宅遺産トラストは、これまでの様々な活動とネットワークを礎に、沢山のご協力を得て、貴重な住宅建築の継承と活用をまた一歩進めることができました。お世話になった皆様、新たに出会うことができた方々、そしてHHT会員としていつも温かいご支援をいただいている皆さまへ、心よりの感謝を申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
【2014年 振り返り】
2月 平田重雄邸見学会
3月〈伊藤邸(旧園田邸/吉村順三〉B.レーマン&高橋礼恵ピアノ マスタークラスレッスン
〈代田の町家(坂本一成)〉ノルウェー人アーティスト夫妻へ継承、坂本一成氏監修下にリニューアル工事へ
4月〈伊藤邸〉震災復興ヴァイオリンコンサート:中澤きみ子/音楽と建築の響き合う集い:村山卓洋(ピアノ)&井上祐一(加地邸報告)/新堀学(代田の町家報告)
5月〈加地邸(遠藤新)〉家具の実測調査(井上祐一・神奈川大学内田青蔵研究室他)
〈伊藤邸〉永井幸枝ピアノ演奏会/大阪大学鈴木研究室OBOG見学研修会
6月〈富士見の家(吉田邸/A.レーモンド設計)〉継承
〈平田邸・伊藤邸〉JIA近畿支部見学会
〈加地邸〉ユニオン造形文化財団 助成 表彰式
〈岡本の洋館(木子七郎〉見学
7月~8月〈加地邸〉応急修繕(監修:津村泰範)
9月〈カニングハム邸〉ジャズ風デュオと建築の夕べ:大山平一郎&平岡雄一郎×野沢正光
10月〈加地邸〉展覧会「加地邸をひらく:継承をめざして」(~11月末)
〈伊藤邸〉園田高弘没後10周年メモリアルイベント・公開リハーサル/朝日カルチャ-センター見学会/Tokyo Play Opera:結城麻子(歌手)細川加奈子(ピアノ)
11月〈加地邸〉シンポジウム「加地邸の魅力:継承をめざして」於:一色会館(森山神社境内)
〈伊藤邸〉国の登録有形文化財へ
〈田園調布・鈴木邸〉お別れ見学会
〈代田の町家〉リニューアル後見学会
〈平田邸〉消失
12月〈伊藤邸〉竹中工務店見学会
※上記以外にも多数の住宅遺産ご利用、ご指南、ご相談をいただきました。御礼申し上げます。
※上記写真の注連飾り製作・撮影は、加地邸保存の会team葉山の菅原恵利子さん。
【春の展覧会「加地邸をひらく2015春:暮らしの記憶」】はNEWS最新版をご覧ください
展覧会「加地邸をひらく-継承をめざして」のお知らせ
このたび、神奈川県葉山町の「加地邸」(遠藤新設計/
葉山の高台に建つ加地邸は、F.L.ライトの高弟である遠藤新が、建築、
この貴重な別荘建築が、
【当展覧会は予約制ではございません】
【シンポジウム「加地邸の魅力:継承をめざして」は満席になりました】
【11月16日(日)は午前のみとなりますのでご注意下さい】
当イベントに関する問合せ先 : hayamakajitei@gmail.com
皆様のご来場をお待ちしております。
歴史的建造物で音楽と対話を楽しむシリーズ vol.1
カニングハム邸「建築 x ジャズ風デュオの対話の夕べ」おかげさまで、満席となりましたので、締め切らせていただきます。ありがとうございました。
この度、一般社団法人Music Dialogueさんと歴史的建造物で音楽と対話を楽しむシリーズを企画させていただくことになりました。
カニングハム邸は、都心に残るA.レーモンド設計(1954年)による貴重な木造建築です。日本の青少年の音楽教育に一生を捧げたカニングハム女史は、自邸の設計にあたり「音楽が美しく響く空間を」と依頼したそうです。根津美術館の深い緑に寄り添う慎ましく静謐な空間で、ワインを片手に、ヴィオラとギターによるジャズ風デュオの演奏、チェコから米国へ渡り、さらにフランク・ロイド・ライトとともに来日したレーモンドについてのお話、そして芸術ジャンルを超えた対話をゆっくりお楽しみください。
9月15日(祝・月) 17:00開演、16:30開場
出演:Duo 101(大山平一郎・ヴィオラ、平岡雄一郎・ギター) × 野沢正光(建築家)
会場:カニングハム・メモリアルハウス
(港区西麻布2-21-2 、「表参道」駅より徒歩10分、根津美術館近く)
入場料:5000円(ワイン、おつまみ付き)当日精算 ※HHT会員は、4000円
定員:35名
お申込み方法:https://pro.form-mailer.jp/fms/d8dcf3da45981
共催:一般社団法人Music Dialogue 一般社団法人住宅遺産トラスト
【出演者】
平岡 雄一郎 (ギター)静岡県富士市出身。アコースティックギターを中心にジャズ、ブラジル音楽、R&B、ポップス、ロック、カントリーなど幅広いジャンルを演奏できるギタリストとして、様々なコンサート、レコーディングに活躍中。現在までに、Walter Bishop Jr.、Harb Ota、亀渕由香、伊藤君子、小野リサ、ピンクレディ、辛島美登里、荻野目洋子、チャリート、スティーブ サックス、ジョナサン カッツ、トム ピアソン、井上信平、SOM BRASIL、原田芳弘、村上ゆき 、CAYO 、大城蘭、他多数のコンサート、ライブ、レコーディングに参加。
大山平一郎(ヴィオラ)京都生まれ。英国のギルドホール音楽学校を卒業。米国インディアナ大学でも研修。1979年にロサンゼルス交響楽団の首席ヴィオラ奏者に任命された後、同楽団の副指揮者に任命される。カリフォルニア大学教授、ラホイヤ・サマーフェスト、サンタフェ室内楽音楽祭、ながさき音楽祭の芸術監督、九州交響楽団の常任指揮者、大阪交響楽団の音楽顧問・首席指揮者等を歴任。福岡市文化賞、文部科学大臣賞(芸術祭優秀賞)を受賞。の‘芸術祭優秀賞’を受賞。現在、サンタ・バーバラ室内管弦楽団・音楽監督兼常任指揮者。CHANEL Pygmalion 室内楽シリーズ・アーティスティック・ディレクタ、一般社団法人Music Dialogue代表。
野沢正光(建築家)。東京都生まれ。東京藝術大学美術学部建築科卒業。大高建築設計事務所入所の後、1974年に野沢正光建築工房を設立。これまで、武蔵野美術大学客員教授、東京藝術大学美術学科建築科、横浜国立大学工学部非常勤講師ほか。2001年「いわむらかずお絵本の丘美術館」で日本建築家協会第3回環境建築賞最優秀賞、2007年「木造ドミノ住宅」でグッドデザイン賞、第6回エコビルド賞、「市川市庁舎」で2012年日本建築各界作品選奨など。著書に、『地球と生きる家』(インデックス・コミュニケーションズ)、『住まいは、骨と皮とマシンからできている』(OM出版)、『パッシブハウスはゼロエネルギー』(農文協)など。
Music Dialogueのご紹介
日本においてはまだ限られた人しか室内楽との接点を持っていません。「室内楽」はそれぞれの役柄を担う楽器同士の「対話Dialogue」であり、そこには音楽の宇宙観が凝縮されています。演奏家が成長する上で、音楽の創り方を学び、極めるためには「室内楽」は最も価値ある大切なジャンルといえるでしょう。
私たちは、室内楽を通して、若手演奏家が経験豊富な演奏家と一緒に真の音楽創りを学ぶことで、アンサンブルの本質を理解できる優れた演奏家になるためのお手伝いをしていきたいと考えています。室内楽が楽器同士の「対話Dialogue」であるように、様々な国の演奏家や他分野の芸術家と「対話Dialogue」し、幅広い年代の聴き手と「対話Dialogue」する機会を通じて、若手演奏家は多くの学びを得ることができると考えています。そうした幅広い「対話Dialogue」を通じて、世界を舞台に活躍する音楽家やアート・マネジャーが育っていくことを期待しています。彼らは日本の文化的な大使として、大きな役割を果たすことができるようになるでしょう。
同時に、そうした室内楽の素晴らしい世界をより多くの方々に知っていただくために、私たちも様々な「対話Dialogue」を通じて、これまでにない新たな機会を創造し、より多くの人々に豊かな感性を育んでいただきたいと願っています。