「岡本の洋館」(木子七郎設計/1923年)HOUSESページに新しくUP致しました。
【春の展覧会「加地邸をひらく2015春:暮らしの記憶」】はNEWS最新版をご覧ください
展覧会「加地邸をひらく-継承をめざして」のお知らせ
このたび、神奈川県葉山町の「加地邸」(遠藤新設計/
葉山の高台に建つ加地邸は、F.L.ライトの高弟である遠藤新が、建築、
この貴重な別荘建築が、
【当展覧会は予約制ではございません】
【シンポジウム「加地邸の魅力:継承をめざして」は満席になりました】
【11月16日(日)は午前のみとなりますのでご注意下さい】
当イベントに関する問合せ先 : hayamakajitei@gmail.com
皆様のご来場をお待ちしております。
カニングハム邸「建築 x ジャズ風デュオ 対話の夕べ」満席となりましたので、締め切らせていただきます。ありがとうございました。
歴史的建造物で音楽と対話を楽しむシリーズ vol.1
カニングハム邸「建築 x ジャズ風デュオの対話の夕べ」おかげさまで、満席となりましたので、締め切らせていただきます。ありがとうございました。
この度、一般社団法人Music Dialogueさんと歴史的建造物で音楽と対話を楽しむシリーズを企画させていただくことになりました。
カニングハム邸は、都心に残るA.レーモンド設計(1954年)による貴重な木造建築です。日本の青少年の音楽教育に一生を捧げたカニングハム女史は、自邸の設計にあたり「音楽が美しく響く空間を」と依頼したそうです。根津美術館の深い緑に寄り添う慎ましく静謐な空間で、ワインを片手に、ヴィオラとギターによるジャズ風デュオの演奏、チェコから米国へ渡り、さらにフランク・ロイド・ライトとともに来日したレーモンドについてのお話、そして芸術ジャンルを超えた対話をゆっくりお楽しみください。
9月15日(祝・月) 17:00開演、16:30開場
出演:Duo 101(大山平一郎・ヴィオラ、平岡雄一郎・ギター) × 野沢正光(建築家)
会場:カニングハム・メモリアルハウス
(港区西麻布2-21-2 、「表参道」駅より徒歩10分、根津美術館近く)
入場料:5000円(ワイン、おつまみ付き)当日精算 ※HHT会員は、4000円
定員:35名
お申込み方法:https://pro.form-mailer.jp/fms/d8dcf3da45981
共催:一般社団法人Music Dialogue 一般社団法人住宅遺産トラスト
【出演者】
平岡 雄一郎 (ギター)静岡県富士市出身。アコースティックギターを中心にジャズ、ブラジル音楽、R&B、ポップス、ロック、カントリーなど幅広いジャンルを演奏できるギタリストとして、様々なコンサート、レコーディングに活躍中。現在までに、Walter Bishop Jr.、Harb Ota、亀渕由香、伊藤君子、小野リサ、ピンクレディ、辛島美登里、荻野目洋子、チャリート、スティーブ サックス、ジョナサン カッツ、トム ピアソン、井上信平、SOM BRASIL、原田芳弘、村上ゆき 、CAYO 、大城蘭、他多数のコンサート、ライブ、レコーディングに参加。
大山平一郎(ヴィオラ)京都生まれ。英国のギルドホール音楽学校を卒業。米国インディアナ大学でも研修。1979年にロサンゼルス交響楽団の首席ヴィオラ奏者に任命された後、同楽団の副指揮者に任命される。カリフォルニア大学教授、ラホイヤ・サマーフェスト、サンタフェ室内楽音楽祭、ながさき音楽祭の芸術監督、九州交響楽団の常任指揮者、大阪交響楽団の音楽顧問・首席指揮者等を歴任。福岡市文化賞、文部科学大臣賞(芸術祭優秀賞)を受賞。の‘芸術祭優秀賞’を受賞。現在、サンタ・バーバラ室内管弦楽団・音楽監督兼常任指揮者。CHANEL Pygmalion 室内楽シリーズ・アーティスティック・ディレクタ、一般社団法人Music Dialogue代表。
野沢正光(建築家)。東京都生まれ。東京藝術大学美術学部建築科卒業。大高建築設計事務所入所の後、1974年に野沢正光建築工房を設立。これまで、武蔵野美術大学客員教授、東京藝術大学美術学科建築科、横浜国立大学工学部非常勤講師ほか。2001年「いわむらかずお絵本の丘美術館」で日本建築家協会第3回環境建築賞最優秀賞、2007年「木造ドミノ住宅」でグッドデザイン賞、第6回エコビルド賞、「市川市庁舎」で2012年日本建築各界作品選奨など。著書に、『地球と生きる家』(インデックス・コミュニケーションズ)、『住まいは、骨と皮とマシンからできている』(OM出版)、『パッシブハウスはゼロエネルギー』(農文協)など。
Music Dialogueのご紹介
日本においてはまだ限られた人しか室内楽との接点を持っていません。「室内楽」はそれぞれの役柄を担う楽器同士の「対話Dialogue」であり、そこには音楽の宇宙観が凝縮されています。演奏家が成長する上で、音楽の創り方を学び、極めるためには「室内楽」は最も価値ある大切なジャンルといえるでしょう。
私たちは、室内楽を通して、若手演奏家が経験豊富な演奏家と一緒に真の音楽創りを学ぶことで、アンサンブルの本質を理解できる優れた演奏家になるためのお手伝いをしていきたいと考えています。室内楽が楽器同士の「対話Dialogue」であるように、様々な国の演奏家や他分野の芸術家と「対話Dialogue」し、幅広い年代の聴き手と「対話Dialogue」する機会を通じて、若手演奏家は多くの学びを得ることができると考えています。そうした幅広い「対話Dialogue」を通じて、世界を舞台に活躍する音楽家やアート・マネジャーが育っていくことを期待しています。彼らは日本の文化的な大使として、大きな役割を果たすことができるようになるでしょう。
同時に、そうした室内楽の素晴らしい世界をより多くの方々に知っていただくために、私たちも様々な「対話Dialogue」を通じて、これまでにない新たな機会を創造し、より多くの人々に豊かな感性を育んでいただきたいと願っています。
第17回 伊藤邸(旧園田高弘邸) 音楽と建築の響き合う集い
第17回 伊藤邸(旧園田高弘邸)
音楽と建築の響き合う集い
日時:2 0 1 4 年4 月2 7 日( 日) 1 4 時 開演 ( 1 3 時3 0 分開場)
会場:旧園田高弘邸 1 9 5 5 年/ 吉村順三 ( 1 9 8 7 年増築/ 小川洋)
ピアノ演奏:村山卓洋
【プロフィール】ミュンヘン音楽大学, カールスルーエ国立音楽大学にて研鑽を積む。1997 年、同大学の国家演奏家試験を最優秀の成績にて卒業。第2回 A.M.A. カラブリア国際ピアノコンクールにて1位なしの2位。ドイツ・ドルトムント市で催された第6回国際シューベルトピアノコンクールにて3位入賞。2001 年には横浜市文化振興財団による「<Just Composed 2001 in Yokohama>現代作曲家シリーズ」にて大野和士指揮によりS. シャリーノ〔ピアノとオーケストラのための“ Retitativo Oscuro”〕を日本初演。サントリー音楽特別賞<第1回佐治敬三賞>ノミネート。1999 年から2003 年まで、バーデン州立歌劇場のシンフォニーコンサートにおいて、大野和士の指揮により、メシアン、ジョリベなどの管弦楽曲のソロピアノ奏者として常時出演など、ドイツを拠点としてヨーロッパ各地にてソロ、室内楽など幅広い活動を展開している。ドイツ在住。カールスルーエ音楽大学常勤講師。
曲目:R. シューマン 花の曲 op.19、子供の情景 op.15、アレグロ op. 8
F. シューベルト 12 のレントラー D790
L. ベートーヴェン ソナタ ハ長調 op. 53 <ヴァルトシュタイン>
報告: 野沢正光( 一般社団法人住宅遺産トラスト代表 建築家)
「代田の町家」
1976 年/ 坂本一成
報告者:新堀学(一般社団法人住宅遺産トラスト理事 建築家)
坂本作品のターニングポイントとなった都市住宅の代表作です。故多木浩二氏が絶賛したこの住宅も、築38 年を経て、ノルウェー人のアーティスト夫妻に引き継がれることになりました。
「加地別邸」
1928 年/ 遠藤新
報告者:井上祐一(建築史家)
ライトの高弟である遠藤新が照明器具や家具に至るまで総合的に手掛けた住宅として、唯一現存する極めて重要な住宅作品です。本邸の継承へ向けて、この秋に公開を兼ねた展覧会を準備しています。
会費:4,000円 (住宅遺産トラスト会員 3,000円) ※ 当日、受付にてお支払いください。
申込方法: 【予約制】 お名前 ・所属(ご職業)・ご住所・携帯番号を明記の上、メールあるいはFAXにてお申込みください。
※ 当日のお申込は、お受けすることができません。
申込・お問い合わせ: E-mail sonodatei@gmail.com FAX 03-3722-0166(住宅遺産トラスト)
※ 場所の詳細等は、申込受付後、 個別にお知らせいたします。
※住宅にて席数も限られており、ご希望に添えない場合はご容赦ください。
主催: 旧園田高弘邸の継承と活用を考える会
共催: 自由が丘街づくり会社ジェイ・スピリット、NPO 法人玉川まちづくりハウス 、一般社団法人住宅遺産トラスト
後援: 自由が丘住区住民会議、自由が丘町会、緑が丘西地区自治会、自由が丘商店街振興組合
協力:吉村順三記念ギャラリー
「VILLA LE MAIS(平田重雄自邸)」見学会のご案内(2014/4/12~13)
「VILLA LE MAIS(平田重雄自邸)」 見学会 ご案内
ご要望にお応えして、下記のとおり再度見学会を実施いたします。
‘VILLA LE MAIS’(トウモロコシ荘)と名付けられた住宅は、目黒の高台に建つ平田重雄が晩年を過ごした自邸です。松田平田設計でスケールのある建築を多く手がけた平田ですが、この住宅では、建築家の内なるアメリカとモダニズムが表現され、その外観からは、昭和 11 年に設計された「旧石橋正二郎邸(現アメリカ公使邸)」の姿が偲ばれます。1990 年、平田徹雄氏により、部分的にメンテナンスが施され、快適な空間として維持されてきました。現在、建物の価値をご理解いただける方への継承を模索しております。会場では、図面、竣工当時の写真資料や石膏模型、その他の平田重雄住宅作品の資料をご覧いただけます。
【平田重雄自邸(目黒区三田)】見学会
平田重雄設計 昭和42年(1967年)竣工。鉄筋コンクリート4階建
住所:東京都目黒区三田2-10-6
【日時】
2014 年
4月12日(土)13 時~16 時
4月13日(日)13 時~16 時
【見学会費】
500 円(住宅遺産トラスト会員は、無料)
【注意点】
※住宅内での撮影はお控えください
※戸棚、窓、障子などの開閉はお控えください
※お手洗いの使用はできません
【持ち物】
スリッパ、ご自分の靴を入れる袋(ビニール袋等)
【お問い合わせ】住宅遺産トラスト/吉見
E-mail jyutakuisan@gmail.com
TEL:03-3721-1044 (月~金10:00~17:00)
【重要】2/15(土)平田重雄自邸見学会へお申込みの皆様へ
2/16(日)、2/17(月)
「VILLA LE MAIS(平田重雄自邸)」 見学会 ご案内(2014/2/15~2/17)
撮影:平田徹雄
「VILLA LE MAIS(平田重雄自邸)」 見学会 ご案内
‘VILLA LE MAIS’(トウモロコシ荘)と名付けられた住宅は、目黒の高台に建つ平田重雄が晩年を過ごした自邸です。松田平田設計でスケールのある建築を多く手がけた平田ですが、この自邸では、建築家の内なるアメリカとモダニズムが表現され、その外観からは、昭和11年に設計された「旧石橋正二郎邸(現アメリカ公使邸)」の姿も偲ばれます。1990年、平田徹雄氏により、部分的にメンテナンスが施され、快適な空間として維持されてきました。会場では、平田徹雄氏のご協力で、竣工当時の写真資料や石膏模型などもご覧いただけます。
この度、初めて公開し、見学会を実施することで、このモダニズム住宅を引き継いでくださる方をさがします。
●平田重雄自邸(目黒区三田):平田重雄設計 昭和42年(1967年)竣工。鉄筋コンクリート4階建
※場所の詳細は、お申込確定後に、ご連絡いたします。
●見学会:要申込(定員各部 約20名。予約入換制。)2/8追記
【日時】
2014年2月15日(土)11時の部、12時半の部、14時の部
2月16日(日)11時の部、12時半の部、14時の部
2月17日(月)11時の部、12時半の部、14時の部
※取り消し線の部は定員につき受付を終了いたしました。
【会費】1,500円(住宅遺産トラスト会員、学生は1000円)※資料付
【申込】ご使用中の住宅にて、セキュリティ上、下記の項目をご明記の上、Eメールにてお申込ください。
①氏名(ふりがな)、②連絡先(携帯電話番号、PCメールアドレス)③職業/所属、
④希望日、時間帯(第1希望、第2希望)
【申込先】E-mail:jyutakuisan@gmail.com
【注意点】
※住宅内での撮影はお控えください
※戸棚、窓、障子などの開閉はお控えください
※お手洗いの使用はできません
【持ち物】
スリッパ、ご自分の靴を入れる袋(ビニール袋等)
【お問い合わせ】住宅遺産トラスト/吉見
E-mail jyutakuisan@gmail.com
TEL:03-3721-1044 (月~金10:00~17:00)
旧園田高弘邸ににおける、ピアノ公開マスタークラス(2014/3/15.16)
日本を代表するピアニスト 故園田高弘氏の旧宅にて、公開マスタークラスを開催致します。
開催日 2014年3月15日(土)・16日(日)
ベルリン芸大教授のビョルン・レーマンと、園田氏の元でも研鑽を積んだピアニストの高橋礼恵ベルリンを拠点に国際的に活躍するお二人のレッスンを東京自由が丘で受けてみませんか?
受講生はお互いのレッスンを聴講しあうことで、より充実した2日間を過ごすことができます!
詳細につきましては、下記リンクのPDFをご参照下さい。
アントニン・レーモンド「富士見の家」(吉田邸)見学会 ご案内 2013/12/13~15
千代田区の飯田橋駅からほど近い都心に、アントニン・レーモンドが設計した小さな住宅が残っています。1970年(昭和45年)に竣工した「富士見の家」(吉田邸)は、医師のご主人にフランス人の奥さん、子供6人が暮らすために作られました。
30坪長方形の敷地に鉄筋コンクリート造、4階建ての住宅は、中央を螺旋階段が貫き、それを取り囲むように各階にキッチンと食堂兼居間、6つの子供部屋、夫婦の寝室などが配置されています。決して広くない敷地で、且つ周りの建物に囲まれながらも、各室とも日が差し込むように設計され、レーモンド設計の妙を実感できます。
所有者の代が変わることとなり、竣工以来初めて、公開され、引き継ぎ手をさがすことになりました。
●見学会:申込不要
日時:2013年12月13日(金)、14日(土)、15日(日) 13:00~16:00
場所:「富士見の家」千代田区富士見 (JR飯田橋駅より徒歩5分)
費用:500円(住宅遺産トラスト会員は無料)資料付き
【注意点】
・住宅内での撮影はお控えください。
・戸棚、窓、障子などの開閉はお控えください。
・お手洗いの使用はできません。
【持ち物】
・スリッパをご持参ください。
・玄関が混乱いたしますので、ご自分の靴を入れる袋(ビニール袋等)をご持参ください。