見学会:12月1日「高良邸」(高橋昭設計/1970年)


この度、所有者様のご厚意により、高良邸(高橋昭設計/1970年竣工/眞木建設)の見学会を下記のとおり開催いたします。
◎高良邸 住宅遺産トラスト:高良邸

邸内では、随時、萩原剛氏(早稲田大学)の解説を予定しております。


◎日時:2024年12月1日(日)11時~17時(16時半最終入場)

◎実施の詳細とお申し込み方法は、以下Peatexより、ご覧ください。

https://hhtrust-kourahouse.peatix.com/

★所在の詳細は、お申し込みの方にのみ、11月28日頃に一斉メールにてお伝えいたします。

ご参加をお待ちしております。

どうぞよろしくお願いいたします。

見学会:10月27日「四本柱の家」(林雅子設計/1971年竣工)

皆様

大変お世話になっております。

下記のとおり、林雅子設計「四本柱の家」の見学会を予定いたしましたので、ご案内申し上げます。

当日は、ご遺族様のご厚意で、本邸に残っている食器等生活用品で小さなマルシェも開催いたします。

見学会とともに、お楽しみください。

【記】見学会「四本柱の家」

住宅遺産トラスト:四本柱の家 (hhtrust.jp)

日時10月27日(日)第1部:11時~13時(住宅遺産トラスト会員枠)

          第2部:13時~17時(一般公開)

所在:横浜市磯子区洋光台1-23-16

見学料:会員 無料

一般/学生 1,000円 ※現金のみの承りとなります。おつりのないようにご準備いただければ幸いです。

持ち物: 上履きと靴袋

お申し込み:終日(11時~17時)オープンハウスにしており、申込制ではございませんが、ご参加の場合、下記アドレス※まで、ご連絡くださると、人数の目安となりますので、たすかります。確認の返信メールはお戻しいたしません。

※ hhtrustevent@gmail.com

当日連絡先:090-2407-3191(住宅遺産トラスト)

留意事項:

 ・写真撮影はお控えください。外観はその限りではありませんが、近隣の建物が映り込むような撮影はお控えください。

・基本的に、お手洗いはご利用できません。

・近隣は住宅地ですので、路上に滞り、大きな声でお話するなど、ご迷惑なことが生じませんようにご配慮ください。

・大きなお荷物は、受付にてお預かりさせていただきます。

・ 邸内の扉・窓・家具等の開閉はお控えください。

・ 許可のない場所への立ち入りを禁止します。

・ 駐車スペースはございません。

・本邸内での、怪我、貴重品の紛失などにつきましては、自己責任とさせていただきますこと をご了承ください。

どうぞよろしくお願いいたします。

一般社団法人住宅遺産トラスト

7月21日(日)三岸アトリエ・オープンデー

この度、オーナー様のご厚意により、下記のとおり、三岸アトリエのオープンデーを予定いたしました。

三岸アトリエ | 三岸アトリエ/アトリエM(公式) (leia.biz)

緑豊かな中庭では、オーナー手作りのお菓子と飲み物のセットもお楽しみください。

お申込み不要、ご都合のよい時間にお越しください。

日時:7月21日(日)10時~16時

所在:東京都中野区上鷺宮2-2-16 

※西武新宿線「鷺ノ宮」駅より徒歩10分

※下記写真「三岸アトリエ入口」よりお入りください。

♡お菓子と飲み物セット:700円

お申込みは不要ですが、お菓子の準備の都合で、お越しになる方は、お返事をいただけましたらたすかります。(お菓子は、なくなり次第終了いたします。)

お暑い季節です。お飲み物をお持ちの上、お気をつけていらしてください。

◎当日の問い合わせ先:090-2407-3191(住宅遺産トラスト)

三岸アトリエ内部
三岸アトリエ入口

放映『京都画報』:喜多源逸邸@京都(藤井厚二/1926年)

『京都画報』 第33回 訪ねてみたい京の名邸 -限定公開の住宅遺産-

常盤貴子さんが、中川理先生(京都工芸繊維大学名誉教授)のご案内で、大丸ヴィラ(丸太町)、聴竹居(大山崎)、喜多邸(北白川)を巡ります。

https://s.mxtv.jp/kyotogaho/

2024年6月4日(火) 20:00〜20:53  KBS京都 (6/18同時間帯に再放送あり)

2024年6月9日(日)11:00〜11:53  TOKYO MX

2024年6月12日(水) 20:00〜20:53  BS11

野沢正光 考えたこと、やってきたこと

2023年4月に他界された野沢正光さんを偲び、野沢正光建築工房の皆様が中心となり、建築家会館にて下記の展示が予定されております。

建築家である野沢さんは、一般社団法人住宅遺産トラストの前身である「園田高弘邸の継承と活用を考える会」発足時から15年にわたり、住宅遺産の継承に心を尽くしてこられ、住宅遺産トラスト設立後は代表理事を務められました。

住宅遺産トラストの小さな展示コーナーもございます。ぜひ下記の期間に建築家会館にお越しいただき、野沢さんと再会するひとときをお過ごしいただきたくご案内申し上げます。

見学会のご案内:3月10日「逗子の家」(永田昌民/2005年竣工)

「逗子の家」(N設計室 永田昌民/2005年竣工)オープンハウスのご案内を申し上げます。

ご興味ございましたら、下記のとおり、お申込みの上、お越しください。

本邸は急ぎ継承者をさがしております。ご協力賜れましたら幸いでございます。

どうぞよろしくお願いいたします。

一般社団法人住宅遺産トラスト

逗子の家 オープンハウス

住宅遺産トラスト:逗子の家 (hhtrust.jp)

日程 2024年3月10日(日)

時間 第1グループ 10:00~11:30 (定員20名)   

   第2グループ 12:00~13:30 (定員20名)

   第3グループ 13:30~15:00 (定員20名)

◎申込制 以下をご記載の上、本メール hhtrustevent@gmail.comへお申込みください。

①お名前 ②連絡先 ③ご所属 ④ご希望のグループ(時間)

・同伴者は1名様までに限らせていただきます。同伴者様についても、上記①~③をご記載ください。

・先着順にて承り、人数に達しましたら締め切りとさせていただきますことをご了承ください。

 ・建物の所在、その他の留意事項については、お申込み確定後にお知らせいたします。

・お申込の確認まで2,3日かかることがございますが、確認メールが届かない場合は、こちらで受信できていない可能性がありますので、お手数でございますが、再度お電話かメールでご連絡いただけますと幸いです。

・見学料:一般1,000円/1名様 ※住宅遺産トラスト会員は無料

・当日の緊急連絡先:090-2407-3191(一般社団法人住宅遺産トラスト)

以上。

ジョナス・メカス展@粟津潔邸

「われわれは理想主義者でなければならない – Be idealistic -」

〇会場

粟津邸 AWAZU HOUSE 

住所:神奈川県川崎市多摩区南生田1-5 -24 

アクセス:小田急線 読売ランド前駅より徒歩約15分 / 生田駅よりタクシー約10分

〇日時

3月1日(金)~3月31日(日)

金・土・日曜のみオープン(計15日間)

11:00~17:00

※イベント開催時は時間が変更になります

〇料金

入場料1,000円

※現金のみ、予約不要

※イベント開催時は別料金

概要:

グラフィックデザイナー・粟津潔の住まいであり仕事場だった「粟津邸」でジョナス・メカス展を開催します。

「なぜこの場所で、この展示を?」と疑問に思われた方もいるかもしれません。しかし粟津邸の周辺には、メカスをめぐる不思議な縁がいくつも渦巻いています。

粟津邸が竣工された1972年、メカスは映画『リトアニアへの旅の追憶』を発表し、その日本版ポスターを手がけたのが粟津潔でした。数年後、粟津邸からアメリカへと発った潔の息子・ケンはニューヨークで『メカスの難民日記』翻訳者の飯村昭子と出会い、現在まで交流を続けています。また『メカスの映画日記』装丁を手がけた編集者・植田実と「粟津邸」設計者の原広司、作品貸し出し元のギャラリー「ときの忘れもの」の間にも、深い交友関係があるといいます。

そして何より、「非力な友人たち」を傷つける相手に徹底的に抗議しながら世界の美しい側面に目を向け続けたジョナス・メカスと、米軍の軍事演習によって漁場を奪われた漁民たちの反対闘争ポスター《海を返せ》でデビューし、常に民衆の側に立たんとした粟津潔の試みからは、遠くない精神性を感じとることができます。

本展では、ジョナス・メカスによる写真、シルクスクリーン作品約15点に加え、粟津潔作品と関連資料を紹介いたします。会期中はイベントも予定しておりますので、この機会にぜひ足をお運びください。

〇イベント

Screening [ 定員各25名、事前予約制 ]

ジョナス・メカス作品を16mmフィルムで上映します。

3月16日(土)『リトアニアへの旅の追憶』1972年 87分

3月17日(日)『いまだ失われざる楽園、あるいはウーナ3歳の年』1979年 90分

※各回おひとり2,000円

※両日17:00開場、18:00上映開始。

※共に字幕なし、シナリオ資料を配布いたします。

※上映中、フィルム替えの時間がございますことを予めご了承ください。

ご予約はこちらから:

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdgoPeJUpHgSyDCGuKOCsFMzEMQkTG56oSghk4341VYlnl0LA/viewform

Live  [ 定員30名、事前予約制 ]

イルマ・オスノがケチュア語で歌う・・・故郷とは、記憶とは、そして「出会い」とは何か。旅をする音楽。『粟津邸からアヤクーチョの 風が吹く』

3月23日(土)14:00スタート(80分)

イルマ・オスノ(歌)+笹久保伸(ギター)

※各回おひとり3,000円

※ライブ実施中、通常料金でのご入場は受け付けておりません。

 ご理解いただけますと幸いです。

ご予約はこちらから:

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdYkbc8YkIIz-jntiJki6Wg4PDyW7QZqSob7QMGLbXe9d3x0Q/viewform

ジョナス・メカス

1922年リトアニア生まれの詩人/映画作家。青年期にソ連、ナチス・ドイツによるリトアニア占領を経験し、弟とウィーンへと向かうも、列車は強制労働収容所へ。1945年3月に収容所を脱走し、難民キャンプを転々とする。1949年、米国へ亡命。言葉の通じないニューヨークで中古のボレックスを購入し、身の回りの人や景色を撮影し始める。映画作品に『ウォールデン』、『リトアニアへの旅の追憶』ほか多数。『ヴィレッジ・ヴォイス』紙での連載や季刊誌『フィルム・カルチャー』の発行を通じて映画にまつわる執筆活動を続け、アンソロジー・フィルム・アーカイヴスを拠点に映画の収集・保存・上映活動にも尽力した。2019年逝去。

粟津潔 (あわづ・きよし)

1929年東京都生まれのグラフィックデザイナー。独学で絵・デザインを学び、1955年、ポスター作品《海を返せ》で日本宣伝美術会賞受賞。戦後日本のグラフィック・ デザインを牽引し、さらに、デザイン、印刷技術によるイメー ジの複製と量産自体を表現として拡張していった。リトアニア生まれの画家ベン・シャーンからの影響を公言。雑誌『デザイン批評』の編集長を務めたほか、数多くの著書を通して自身の考えを社会へ発信し続けた。2009年神奈川県川崎市にて逝去。

・ジョナス・メカス作品は全て販売いたします。

購入希望の方には出品リストをお送りしますので kenawazu@gmail.com までご連絡ください。ご希望の作品をお伺いしたのち、個別に価格をご案内いたします。

・関連イベントの概要など、最新情報は粟津ケンInstagram @ken_soul_ken で発信いたします。

・会場には駐車場はございません。

 お車でお越しの方は近隣のパーキングをご活用ください。

・粟津邸にはエレベーターがございません。

 恐れ入りますがあらかじめご了承ください。

〇お問合せ先

E-mail: kenawazu@gmail.com

TEL: 090-4754-2254

企画:KEN、k.k.dugong

協力:ときの忘れもの、メカス日本日記の会、コガタ社、住宅遺産トラスト

感謝:飯村昭子、スタジオ35分

デザイン軸原ヨウスケ

満員御礼 ご案内:第24回伊藤邸(旧園田高弘邸)音楽と建築の響き合う集い

第24回「伊藤邸(旧園田高弘邸)音楽と建築の響き合う集い」のご案内を申し上げます。

本回は、ギャラリー エークワッド(竹中工務店東京本店1F)で開催中の展覧会「建築家・吉村順三の眼(まなざし) ーアメリカと日本」(2023.12.22 fri ー2024.3.28 thu)に合わせ、(財)ギャラリー エー クワッドのご協力をいただき開催いたします。

★申込方法:下記のメールアドレスに、氏名、連絡先(携帯番号)、ご所属を記載の上、お申込みください。
追って確認メールを返信させていただきます。(確認にしばらくお時間がかかることがありますが、ご容赦ください。)
hhtrustevent@gmail.com

定員:50名(申込制:先着順にて承ります。ご同伴の方は1名様までとさせていただきます。)
参加費:4千円(HHT会員3千円)

◎問い合わせ先:一般社団法人住宅遺産トラスト